大阪府の警察官が勤務中にW不倫!?ともに警察官である二人の結末は…

警察

先月、大阪府福島警察署の地域課長で48歳の男性警部が、当直勤務中に捜査車両を使って交際していた部下で33歳の女性巡査長と会っていたことが発覚しました。当日、男性警部は当直責任者でしたが、約2時間、警察署を離れていたことがわかっています。

男性警部と女性巡査長はともに既婚者。今年4月頃から不倫関係にあったとみられています。今回のように当事者の双方が不倫関係にある場合、不倫の相手方に対する損害賠償請求はどのようになるのでしょうか?

双方とも不倫をしているのであるから、相殺などのような都合のいいようにはいきません。今回の事案でいうと、男性警部の妻が女性巡査長に対して不法 行為に基づき損害賠償の請求をし、他方で女性巡査長の夫は男性警部に対して不法行為に基づき損害賠償の請求をすることになります。

さらに、肝は勤務中に公用車を使用して相手方である女性巡査長に会っていたということです。地域の安全を守る警察官が職務中にこのようなことを行っては国民の信頼を得ることは難しいと思われます。

しかし、これは警察官に対してのみ言えることではなく、民間の会社でもこのようなことは生じえます。会社の営業をしている社員が営業をせずに仕事をサボっている場合や、会社から支給されている業務端末を私用に使うなど、様々な場面でこのようなことは起きます。

会社員の人は首からネームプレートをしている方も多く、また社用車に会社のロゴが入っていることも少なくないと思います。そうすると、周囲の人々は『ここの会社員の人は仕事をサボっている』などと会社への信頼を失わすことに繋がることも考えられるのです。

ですので、このような社員がいるかもしれないと少しでも思われている経営者や管理職の方は、ガルエージェンシー堺東にご相談ください。弊社では覆面調査の実績もあり、もちろん秘密は厳守いたしますので、お気軽にお問い合わせください。

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