既 婚女性のなかには、帰りが遅いことや休日に外出が増えたことなどで、夫にほかの女性の影を感じている方がいるかもしれません。夫の浮気を疑って不安を感じ たときには、会話をするときの仕草に注目してみましょう。前編では、嘘をつくときにあらわれる体の各部位の変化についてご紹介します。
【目は口ほどにものをいう！ 目を見れば嘘がバレバレ？】
人は隠しごとをしているとき、「相手に気付かれたらどうしよう」といった心理が働くもの。それを隠すために、嘘をつく人は視線をそらしたり目をキョロキョロさせたりして落ち着きがなくなります。
そ して、嘘をつくときに多いのは目線を右上に向ける仕草。目線は、右上と左上どちらに向けるかで意味合いが異なり、右上を向くのは過去に経験したことのない ものをイメージするときといわれています。嘘をつくときには「架空の事実を作り上げなければ……」と考えるため、右上に目線を向けるわけです。もし、自身 の夫が会話中に右上を向いたらその話は嘘である可能性があります。ちなみに、過去を思い出すときには目線を左上に向けます。そのため、目線を左上に向けな がら話をする場合には、真実を話していると判断できます。
このように、目線をどこに向けているかで真実を話しているのか、嘘を話しているのかを知ることができます。会話をする際には、夫の目線に注目してみましょう。
【鼻を触ったり口を隠したり…… 慌てた様子を見せるとき】
男 性が嘘をつくときには、相手に真実を悟られないようにと考えます。そこで、無意識のうちにしてしまう仕草が“鼻を触る”というものです。嘘をついた罪悪感 や不安はストレスとなり、副交感神経を活発にします。それで、鼻のあたりがムズムズしてくるため嘘をつくと頻繁に鼻を触るようになるのです。夫に「昨日誰 と食事したの？」、「あなた、ほかに女がいるでしょ？」などと問いかけたとき、鼻を触るような仕草がみられたら怪しいといえます。
浮気をし ているにも関わらず否定する場合には、口元を隠す仕草を見せることも。この仕草は、嘘をつくときに出る典型的なパターンです。嘘をつくと動揺している姿が 顔に出てしまうため、表情の変化を見破られないように口元を隠すといわれています。このような仕草がみられたら、真実を妻に隠そうとしているのかもしれま せん。
自身との会話中に、夫が鼻を触ったり口元を隠したりする場合には隠しごとをしている可能性があります。夫の浮気を見抜くためには、会話中にこのような仕草を見せていないかをチェックしてみましょう。
【浮気の真実は調査で明らかに！】
夫 の浮気は、会話中のふとした瞬間にみせる仕草で見抜くことができます。前編でご紹介した体の各部位にあらわれる仕草で思い当たる節があれば、探偵社に浮気 調査を依頼してみましょう。調査によって、浮気の事実をより明確に知ることができ、さらには浮気相手を特定することも可能です。
もし、調査を依頼する前に「もう少し自身で調べてみたい……」という場合には、後編で紹介する“普段とは違った仕草”で当てはまることがないかを確認してみてください。
