探偵も混乱!?懲りない浮気男!いつの日か「反省」する日は来るのだろうか?

浮気男

妻、花子(仮名)から、夫、太郎(仮名)の浮気調査を受件した。
太郎は30代後半で、部品製造の会社を経営する社長だった。調査を開始すると、太郎は松子(仮名)という30代半ばの女性と浮気していた。
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花子は悩んだが、太郎との間には子供がいなかったので「離婚」という道を選択した。太郎と松子から慰謝料も受け取っての離婚だった。ここまではよくあるパターンである。

そ れから数年後、竹子(仮名)という30代後半の女性から夫の浮気調査を受件した。竹子が「これが夫です」と見せた写真に写っていたのは「太郎」だった。太 郎は花子と離婚後、松子とも別れ、竹子と結婚していたのだ。調査を開始すると、やはり太郎は梅子(仮名)という40代前半の女性と浮気していた。竹子も離 婚という選択を選択した。もちろん、太郎と梅子から慰謝料をとって。まったく懲りない男性である。ここで話は終わらない。

それからさらに数年後、甲子(仮名)という女性から夫の浮気調査を受件した。
夫は、もちろん太郎。太郎は竹子との離婚後、梅子とも別れ、甲子と結婚していたのだ。そして今回の太郎の浮気相手は、なんと1番最初の浮気相手「松子」だった!
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全く訳が分からなくなってきた。
甲子も、離婚の道を選択した。

その後どうなったかはわからないが、いつの日かまた太郎の浮気調査をする日が来るのだろうか?