致死率30%!恐怖の人喰いバクテリアへの感染者が日本で急増中!!

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探偵ウォッチをご覧の皆様。明けましておめでとうございます(^0^)
今年も例になく寒い冬ですが体調など崩されていないでしょうか?冬に流行する感染症といえばインフルエンザ。皆さんもう予防接種は済ませましたか?地獄を見ないためにも予防接種は早めに済ませることをお勧めします。
インフルエンザも恐ろしい感染症ですが、今回はそれ以上に恐ろしい感染症をご紹介します。
その名は

 

劇症型溶血性レンサ球菌感染症

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劇症型溶血性レンサ球菌、人喰いバクテリアとも呼ばれるこのバクテリアはなんと致死率30%。感染した部分から筋肉を急速に壊死させていく為、手足から感染した場合は切断という処置をしなければ助からないことも少なくありません。

 

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こちらは人喰いバクテリアに感染した女性の写真です。画像は加工してありますがモザイク越しにもその悲惨な症状が伝わるでしょう。顔の皮膚や筋肉は解け、唇もないため歯は剝き出し、眼球もなくなり眼窩が空洞になっています。

 

 

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こちらは人喰いバクテリアに感染した患者の足の画像です。的確に処置をしなければ肉が解け落ち、骨が露出してしまいます。

私たちの近くにいる人喰いバクテリア

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実はこの人喰いバクテリア、特に珍しい細菌ではなく風邪ウイルスと同様に我々の周りにはありふれた細菌で、主に水や土、草むらなどに潜んでいます。傷口や粘膜から体内に侵入しますが、通常は免疫機能で死滅します。しかし、免疫機能が低下している時に感染してしまうと体内で増殖し、身体を蝕んでいくのです。
2016年の日本での患者数は400人を超え、過去最多となっています。初期症状が風邪に似ていることから対応が遅れ、死に至るケースも少なくない厄介な感染症です。まだまだ分かっていないことも多い細菌ですが、通常感染することは滅多にないので、免疫力が低下しないような生活を心がけることが大切と思われます。
免疫力の低下を防ぐには!

・充分な睡眠とバランスのとれた食事

・喫煙や過度な飲酒を避ける

・適度な運動を行う

・ストレスを溜め込まない
などが挙げられます。しかし頭では理解していても健康的な生活習慣を送るというのは中々難しいことですね・・・。
日本人で人喰いバクテリアに感染する患者が増えている理由って、所謂「ブラック企業」のせいじゃないのかと私は考察しています(^^;)睡眠も満足に取れず、休みもないのでストレス発散も運動もできない、時間がないから食事はコンビニなどで偏る。このような生活を続けていれば免疫力が低下してしまうのは無理もないでしょうね・・・って話が脱線してしまいましたが。人喰いバクテリアの恐ろしさが伝わったのであれば幸いです(・∀・)健康に気を付けて今年も頑張りましょう~☆